マウスは邪魔?
PCで作業する人にとってマウスは必要不可欠だと思う。
しかし、持ち運ぶときに邪魔になるからという理由で仕方なく狭いトラックパッドで手汗を気にしながら作業をしている人もいるはず。
今回は、そんな人におすすめの超小型なワイヤレスマウスLogicool M187rをレビューしていきたい。
めっちゃちっちゃい
このマウスの特徴は何と言ってもびっくりするくらい小さいこと。
手の大きさが20cm(日本人男性の平均とほぼ同じ)の俺が持つとこんな感じ。
普段大きいマウスばかり使っているから違和感がありまくり。
でも中途半端に大きいよりかは極端に小さいほうがつまみ持ちに徹することができるので持ちやすいかもしれないと感じた。
あと小さいってことは軽いってことでもあるから結構動かしやすい。
M186と比較
この小ささを強調したいのでM186と比較してみることにした。
M186もそれなりに小さいマウスなのに、それよりもさらに小さい。
M186の時点で持ち運ぶ際の邪魔にはならなかったが、小さくて悪いということはないし、これなら余裕でポケットにも入る。
Options+に対応
このマウスは低価格ながら設定ソフトウェア"Options+"に対応している。(画像は旧Options)
ホイールクリックにジェスチャーや戻るを割り当てれば3ボタンでもそれなりに効率よく作業できるから、これは非常にありがたい。M187としてではなくWireless Mouseとして認識されているのも余計なコストを抑えた感があって逆に愛着がわく。
電池持ちは普通
電池持ちは単4電池1本で最長6ヶ月とのこと。
悪くはないと思うんだけど、他のマウスは最低でも1年は持つから多少しょぼく感じる。
ちなみにLogicoolのマウスで単4電池はかなりレアで、過去にはV320やVX Nanoなどがあったが、現在はM187のみとなっている
Unifyingに非対応
Logicoolの製品にはレシーバー1台にデバイス6台接続可能なUnifyingやLogi Boltという規格
があるんだけどこのマウスは非対応。
まあコストを抑えるために仕方なくやっているのかもしれない。
M187は買いなのか
M187は、マウスを持ち運ぶ時にマウスが消費するスペースを気にする人や、手が小さくて普通のマウスですら使いにくいと感じてしまうような人にはお勧めだと思う。
しかし、ちょっと大きいだけで性能が大きく異なるマウスもあるので、
「実はそこまでマウスのサイズを気にしていないのかも…」な人はそういったものも見てから購入するのがよいと思う。M750なんかは、M187よりちょっとだけ大きいが、性能はかなり高い。