Officeソフトって?
Officeソフトとはワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトなどオフィスで使われるソフトを一つにまとめたものです。代表的なものにMicrosoft Officeが挙げられますが、今回はそのお話です。
Microsoft Office高すぎ
個人的な意見ですが、Microsoft Officeって高すぎると思うんです。サブスク方式のMicrosoft 365が月1,490円(1年で14,900円)から、買い切りのOfficeの中で最も安いOffice Personal 2021でも37,700円と大変高価です。結構きついですよね。ということで今回は激安なのにMS Officeと同じように使えるWPS Officeを紹介したいと思います。
WPS Officeって?
WPS Officeはキングソフト株式会社が開発しているオフィスソフトです。昔はキングソフトオフィスと呼ばれていたのでそちらのほうがなじみがある方もいるかもしれませんね。
安全なの?
キングソフトといえば、中国の企業というイメージが強いです。そのため、情報が中国に流れるのではないか、と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、公式サイト(https://www.kingsoft.jp/office/blog/column/210309.html)によると、キングソフトがユーザーの情報を中国に流しているというのはデマであり、日本人のユーザーの情報は全て日本で厳重に管理しているらしいです。詳しくは公式サイトをご覧ください。
WPS Officeの特徴
・安さ
WPS Officeの特徴は何といってもその安さです。一番安いワープロソフト「Writer」、表計算ソフト「Spreadsheets」、PDF作成閲覧ソフトがセットのPersonal Editionが3000円から買えます。プレゼンテーションソフトが入っているStandard Editionでも4000円で買うことができます。
・ユーザーインターフェース
WPS OfficeはMS Officeに見た目や操作性が似ており、一度MS Officeを使ったことがある人なら簡単に使いこなすことができます、
・ファイル形式
MS Officeと同じファイル形式を採用しているのでMS Officeで作ったファイルをWPS Officeで編集する(またはその逆も)ことができます
・体験版あり
WPS Officeには体験版があるため、自分のパソコンで正常に動作するか、操作感が自分に合っているかを確かめることができます。
まとめ
今回の記事のまとめです。
・WPS Officeは
Microsoft Officeとほとんど同じことができて、
見た目もほとんど同じで、
体験版もあって、
Microsoft Officeよりもかなり安い。
こんな感じでしょうか。皆さんもぜひ一度検討してみてください。