先日、レッツノート CF-SZ5のメモリ8GBモデルを相場より安い1.3万円で買うことができたので、見ていきたいと思います。
外観
完全にキレイとは言い難い外観ですね。本体の歴史あるデザインも相まってなかなか古そうな見た目になっています。レッツノートシリーズは外で使われることが多いそうなので、こんな見た目になるのも仕方ないと思います。
性能
大切なのは見た目より中身ということで、CF-SZ5君の実力を見ていきたいと思います。使うのはみんな大好きCinebench R15です。より新しいバージョンも出ていますが、個人的にR15が一番慣れているのでこれで行きたいと思います。
結果は245cbでした。過去の結果と比較するとこんな感じになります。
Core i7 4770 732
Core i3 4130 318
Core i5 6300U 245
Pentium Gold 6500Y 156
Celeron 3855U 68cb(バッテリー:バランス)
10年前のエントリー向けデスクトップ用CPUと超低消費電力版Pentiumの間の性能となりました。ゲームなどはできないがネットサーフィンとかブログ、オフィスとかならできる程度の性能です。
MouseRentai式レッツノートを選ぶ基準
私レッツノートを選ぶ上で気にした項目を挙げておきます。
・メモリ8GB以上
今回のCF-SZ5もそうなんだけど、レッツノートにはメモリを増設できないモデルが多い。流石に今時4GBはきついので、8GBを選ぶべき。
・リカバリーイメージがダウンロードできる機種
機種によっては、リカバリーUSBを作るためのファイルをダウンロードできる。Microsoft公式からダウンロードできるWindowsでも動くが、私は念のためリカバリーUSBやディスクでリカバリーするようにしている。
・純正ACアダプターが付いている
レッツノートは非純正のアダプターを挿した状態で電源を入れると警告が出てうざいです。極力純正品が付いてくるものを買ったほうがいいです。
2つ目と3つ目は人によっては無くてもいいとは思いますが、1つ目はほぼ必須と考えていいと思います。
中古レッツノートをおすすめできる人
・外観が気にならない人
レッツノートは頑丈さ、軽さから外で使う人が多いので外観は傷や汚れが多いです。
・パソコンを持ち運びたい人
レッツノートはとても軽く、今回紹介したものも1kgを切っています。一般的に、軽いノートパソコンは大変高価なので、持ち運びに便利なパソコンが欲しい人は中古のレッツノートをおすすめできます。
中古レッツノートをおすすめできない人
・見た目を気にする人
最初の方でも書きましたが、中古レッツノートはボロくなっていることが多いので、見た目を気にする人はやめたほうがいいと思います。本体そのもののデザインもスタイリッシュなMacbookなどとは真逆の無骨なデザインなので、好みが別れると思います。
・大きい画面がいい人
レッツノートは最も大きいもので14インチ、今回のSZ-5は12インチで結構小さいです。大きい画面で使いたい人はほかの機種をお勧めします。