今回は、TaoTronicsのSoundLiberty 94をレビューしていきたいと思います。
TaoTronicsは有名メーカー
最近はあまり見かけませんが、TaoTronicsはAnkerやSoundPeatsに並ぶ有名メーカーです。怪しい中華メーカーではないので安心して買えます。
デザイン
デザインはよくある豆型イヤホンで、頭を横に振っても撮れることはありません。
ただ、少し厚みがあるのでポケットに入れると膨らんでしまいます。
操作方法
SoundLiberty 94はイヤホン本体をタップして操作できます。ここでは主な操作を紹介します。
再生/停止 | 2回タップ |
音量/電話応答 | 1回タップ |
進む/戻る | 3回タップ |
ANC/外音取り込み | 2秒長押し |
一回の充電で8時間使える
SoundLiberty 94は1階の充電で最長8時間、ケースを使えば32時間連続で使用できます。AirPods Proよりも長いです。8時間連続で使うことはほぼないので、これで十分でしょう。1日4時間使うと考えれば1週間充電なしで使えます。
アクティブノイズキャンセリングを搭載
SoundLiberty 94はハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載しています。ハイブリッドノイズキャンセリングとは、2つの方式のノイズキャンセリングを取り入れた方式で、35dbまで騒音を低下させることができます。地下鉄などのうるさい場所で音楽を聴くことが可能です。実際に試してみましたが、今まで使ってきた中華イヤホンの中でもかなり優秀だと思います。ありとなしで明確に差があります。
外音取り込み機能はそれなりに優秀
SoundLiberty 94はアクティブノイズキャンセリングだけでなく外音取り込み機能も搭載しており、駅のアナウンスなどをクリアに聞き取ることができます。
音質は普通
音質は良くも悪くもなく、普通に聴ける程度かなと思います。ただ若干重低音が弱めかなと感じます。少し声が刺さるような印象がありました。
AACに対応
iOS端末で使えるAACコーデックに対応しているのでiPhoneなどでも高音質で音楽を楽しむことができます。
片耳でも使える
イヤホンの片方をケースに入れると、片方だけで使うことができます。私は片方で使うことのほうが多いのでこれはかなりありがたいです。
12ヶ月保証
12ヶ月の保証が付いてくるので、何かあっても安心です。
まとめ
今回は、TaoTronics SoundLiberty 94を紹介しました。ちょうどいいスペックでそれなりに安いのでアクティブノイズキャンセリングイヤホンが欲しい方にはおすすめです。楽天市場で990円のセールが行われていたので、チェックしてみてもいいかもしれません。