10月19日にLogicool Pebble M350の新型であるPebble 2 M350Sが発売されます。
旧型に比べ性能が上がりましたが、そうなると気になるのが上位機種である「POP M370」とのちがいです。
この記事では、Pebble 2 M350SとPOP M370を比較し、どちらがどのような人におすすめかをまとめています。
Pebble 2 M350SとPOP M370のスペック
| Pebble 2 M350S | POP M370 | |
| ボタン数 | 3 | 4 |
| ホイール | 普通 | SmartWheel |
| 電池 | 単三1本/2年 | 単三1本/24ヶ月 |
| カスタム | 可能 | 可能 |
| 接続 | Bluetooth/Logi Bolt | Bluetooth/Logi Bolt |
| 接続台数 | 3 | 3 |
| センサー | 400~4000(100刻み) | 1000~4000 |
| 価格 | 3,630円 | 4,400円 |
| その他 | カラーの癖強め |
Pebble M350SとPOP M370の違い
Pebble 2 M350SとPOP M370の大きな違いは以下の3つです。
順番に見ていきましょう。
ボタン数
Pebble 2 M350Sは左右クリック、ホイールクリックの3つですが、POP M370は4つあります。
どちらもジェスチャー機能を使用することで1つのボタンに最大5つの機能を割り当てることができるのでそこまで大きな差ではないと思います。
ちなみに、旧型のPebble M350の場合はLogicool公式のソフトウェア(Options+以外も)に非対応なのでジェスチャー機能も使用不可です。
そのため、Logicool公式以外のソフトウェアを用意する必要があるのでご注意ください。
ホイール
Pebble 2 M350Sは普通のホイールを搭載していますが、POP M370はSmartWheelを搭載しています。
SmartWheelは回したときの抵抗が少し弱く、強くはじくと高速でスクロールすることができます。
これに関しては好みの問題が強いので、実際に家電量販店などでチェックすることをおすすめします。
値段
Pebble 2 M350Sは公式サイトで3,630円、POP M370は4,400円です。
旧型のPebble M350は3,300円なので、Pebble M350とPebble M350Sで迷っている場合は後者を選んだほうが良いと思います。
デザインの派手さ
Pebble 2 M350Sは白や黒のようなシンプルな単色やパステルカラーが2つ組み合わさった色など比較的シンプルなデザインです。
一方でPOP M370は2色もしくは3色で、組み合わせも黄色と黒や、紫・緑・黄などかなり派手なデザインになっています。
大体こんな感じです。
POPは名前の通りポップなデザインですね。
人によってはこのデザインは使いづらいと思うこともあるかもしれません。
厚み
POP M370はPebble 2 M350Sに比べ厚みがあります。
持ちやすさはPOP M370の上ですが、持ち運びを考えるとPebble 2 M350の薄さが重要になってきます。
Pebble 2 M350Sをおすすめする人
以下のような条件に当てはまる人はPebble M350Sをおすすめします。
持ち運びを重視
Pebble 2 M350Sは本体が薄いので持ち運びがしやすいです。
やろうと思えばズボンのポケットに入れても全然OKです。
シンプルなデザインが好き
Pebble 2 M350Sは単色だったり派手すぎない色の組み合わせだったりとシンプルなので、派手すぎないほうがいい人にはおすすめです。
少しでも安いほうがいい
Pebble 2 M350Sは770円安いので、値段を重視する人におすすめです。
POP M370をおすすめする人
以下のような条件に当てはまる人はPOP M370をおすすめします。
持ちやすさを重視
POP M370は厚い分持ちやすいので持ちやすさ重視の方にはこちらのほうがおすすめです。
派手なデザインが好き
シンプルなPebble 2 M350Sと比べ、ハチっぽい配色やイチゴのケーキのような派手なデザインが多いので、派手なものが好きな人やほかの人との違いを楽しみたい人にはおすすめです。
ボタンが多いほうがいい
POP M370はホイールの手前にもう1つボタンがあるのでより多くの機能を割り当てたい人などにはおすすめです。
まとめ
まとめです。
・Pebble 2 M350S→安い、薄い、シンプル、ボタン少ない
・POP M370→高い、厚い、派手、ボタン多い
こんな感じでしょうか。
POP M370のほうはレビューも書いているのでそちらのほうもぜひご覧ください。
