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Logicool M750はMX Anywhereとほぼ同じ【8000円差】

今回は、MX Anywhere とM750の比較をしていきたい。元々は旧型の3との比較記事として書いたが、最新の3Sにも触れているので、3SにしようかM750にしようか迷っている人も安心して見て欲しい。

同じところ① ボタン数

SONY DSC

どちらも、左右、ホイール、ホイール手前、サイドの合計6つだ。

同じところ② 接続台数

どちらも最大3台接続することができる。もちろん、Flowにも対応している。

同じところ③ 水平スクロール

どちらもサイドボタンを押しながらスクロールすることで横スクロールが可能である。

チルトホイールではないが、こういったところでカバーしているのは素晴らしい。

MX Anywhere 3/3Sが優れている点

①高性能なセンサーを搭載している
MX Anywhere 3/3Sは、ガラスの上でも読み取れる最高グレードのレーザー(DarkFieldレーザー)を搭載している。

②MagSpeedホイールを搭載している
MX Anywhere 3/3SにもM750にも高速スクロール可能なホイールが搭載されているが、これはMXのほうが性能が良い。ホイールの抵抗感を変えたり、ソフトウェア制御に対応していたりと、こちらのほうが優れている。

普通のスクロールと高速スクロールを切り替えたり、速く回したときだけ高速スクロールになるSmartShiftにも対応している。

M750が優れている点

①大きさが選べる
M750には、S/Mサイズ用のM750無印とLサイズ用のM750Lが存在する。手が大きい人でも小さい人でも使いやすいのは魅力的だ。

②静音クリックを搭載している
M750はMXと違い、クリックしたときのカチカチ音が小さいので、図書館でも使える。最新の3Sは静音クリックに対応。

③Logi Bolt規格を採用
Unifying対応のMX Anywhere 3と違い、M750はより安全性の高いLogi BoltのUSBレシーバーを使用することが可能だ。正直ワイヤレスマウスの安全性を気にする人なんてあまりいないと思う。3SはLogi
Bolt対応

④電池持ち
MX Anywhereは、充電式で最大70日、M750は、電池式で最大2年だ。充電方式は違えど、より長いほうが便利なのは間違いない。

⑤レシーバーを収納できる
M750は電池を入れるスペースの横にレシーバーを入れられるので、失くしにくい。一方でMX Anywhere 3は電池を入れるスペースがないのでレシーバーも入れられない。

MX Anywhere 3をおすすめする人

ガラスの机でマウスを操作する人
ガラスの上で普通のマウスを使おうとするとまともに反応しないので、ガラスで使う人はMX AnywhereかMX MASTERが必須となる。

充電式がいい人
充電式はMXシリーズの特権だ。

ローズ(ピンク色)が欲しい人
3Sはグラファイト(黒)とペールグレー(白)のみで、ローズがない。英語版のサイトを見ると、ローズも用意されているのでそのうち出てくるだろう。あと英語版のサイトにはグラファイトよりも濃い黒(Black)が用意されていた。かっこいいので日本でもリリースして欲しい。

MX Anywhere 3Sをおすすめする人

図書館などの静かな場所にあるガラスの机でマウスを使う人

マウスの無線のセキュリティが重要な場面でガラスの机でマウスを使う人

新しいマウスが好きな人
MX Anywhere 3:2020
M750:2022
MX Anywhere 3S:2023

4000~8000DPIで使う人
8000DPIに対応しているマウス(ゲーミングを除く)はMX MASTER 3SとMX Anywhere 3Sだけ。

M750をおすすめする人

あまり値段をかけたくない人
M750はMX Anywhere 3のおよそ半額で買える。

バッテリーの劣化が心配な人
M750は単三電池式なので入れ替えれば良い。しかも2年持つ。

赤、青が欲しい人
M750はMX Anywhere 3の3色に加え、赤x黒と青x黒のカラーがある。小学生の頃に履いていたパンツのようなカラーリングだが、実物は案外悪くない。

まとめ:MX Anywhereは特殊なユーザー向け

比較して分かっていただけたと思うが、MX Anywhereオリジナルの機能は一部のユーザーしか必要としていない機能だ。一般人にiPhone 14 Pro Maxが不必要であるように、一般人にMX Anywhere は不必要なのだろう。我々一般人は一括24円のiPhone 13と同じM750を使うのがコスパ最高だと思う。

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