Logicoolからコスパ最強のマウスが出たぞ!
本日11月24日、Logicoolから、コスパ最強マウス「M750」が発売されたので、見ていきたい。
形状はアイツと一緒
見ての通り、形状はM510やM650Lと同じだ。
真ん中の部分がくびれているナイスバディ。もちろん、グリップ感もM650やM510、LX8とほとんど同じでで非常に持ちやすい。
接続台数は3台
M750は、USB(Logi Bolt)とBluetoothに対応しており、台数も、3台とかなり余裕がある。
切り替えもボタンを押すだけなのでとても簡単だ。M650はBluetoothとUSBで1台ずつだったので、明確に進化している。しかも、M650はLEDでBluetoothモードなのかUSBモードなのか分からなかったが、M750は一目でわかるようになっている。ここも非常に大きい。
電池持ちは2年
このマウスは単三電池1本で最大2年持つ。
最近はMXシリーズや高級ゲーミングマウスで充電式が採用されるなどやたら充電式のマウスがもてはやされているが、これだけ持つのであれば、むしろ電池式のほうが楽なのではないかと思う。
多くのボタンで作業も快適
このマウスには、本体左側とホイールの手前にボタンがついており、
デフォルトでは、手前がカーソルの移動の速さの変更に、サイドが戻る進むに割り当てられている。
ブラウザで前のページに戻りたいときに画面上側の矢印を押したり、カーソルの速さを調整するときに設定を開いたりしなくてよくなるので便利だ。
そのままでも便利だが、Options Plusというソフトウェアを使うことで、自由に設定を変更できるのも便利だ。
私はホイール手前のボタンをジェスチャーに割り当てることにした。
ジェスチャーは、ボタンを押したときと押しながら動かしたときとで違う操作を割り当てられる機能だ。
Options Plusの場合は、動きが左右上下なので、1つのボタンに合計5つの操作を割り当てられる。
横スクロールもできる
M750には、横ホイール(チルトホイール)がないため、横スクロールができなさそうに見えるが、サイドのボタンを押しながらホイールを回すことで横スクロールもできる。この機能は1万円するMX Anywhere 3にも付いている。1万円のマウスと同じことができるんだ。
Smart Wheelを搭載。
M750には、SmartWheelというホイールが搭載されている。
このホイールは、勢い良く回すと、高速でスクロールしてくれるという便利機能が搭載されている。
普通のホイールでは大変な縦長な書類やページもこれがあれば楽勝だ。M705などに搭載されている高速スクロールほどではないが、音は明らかにこちらのほうが静かだ。
値段も安い
このマウスのすごいところはこれだけの機能があって5000円くらいで買えるところだ。
これはかなりコスパがいいと言える。
大きさもS・MとLで選べるので、いいマウスを探している人はぜひ検討してみてほしい。