似てるのに違うからややこしい
本日、Logicool M750が発売された。
俺はこのマウスを何回も何回もコスパ最強だのMX Anywhereキラーだの褒めまくってきたんだけど、2月に発売されたM650と非常によく似ており、どちらを買えばいいのかわからない人もいると思う。
そんな人のために、今回は、M650とM750を比較したいと思う。
ボタン数の違い
M650はサイドボタン、左右クリック、ホイールクリックの計5つだが、M750はそれらにホイール手前のDPI変更ボタンを加えた6つになる。しかし、DPI変更ボタンは名ばかりで、実際はOptions Plusというソフトウェアを用いて自由にカスタムできる。
ちなみに、この6ボタンという数は、1万円のMX Anywhere 3や8000円のLift M800と同じである。
M750は5000円である。
接続台数の違い
M650は、1台だったが、M750は最大3台で、組み合わせの制限がないので3つともBluetoothみたいなこともできる。
訂正:M650は2台のデバイスに接続可能の書きましたが正しくは1台です。失礼しました。
他は同じ
他の点はどちらもほぼ同じだ。
サイドボタンも、
早く回すと高速スクロールができるSmart Wheelmも、
電池持ちが最長2年なところも
みんな同じだ。
結論
結論として、LogicoolのM750は、M650の「ボタンがの数が少ない」「どのデバイスにつながっているのかわからない」という弱点をすべて克服したマウスだ。
元々コスパ最強だのMX MASTERレベルだの言われていたM650が弱点をなくしてやってきたのだからそれはもう最強以外の何物でもない。
M750はすべての人にお勧めできると思うし、600円多く払う価値はあると思う。
少しいいマウスを使ってみたい人はぜひ検討してみてほしい。