※この記事は一個人の考えです。読んでくださった方の考えと異なっていたとしても、大目に見てくださると助かります。
今朝、iPhone 15シリーズが発表されました。
この記事では、どのような人がiPhone 13無印からiPhone 15無印に買い替える必要があるのか比較して考えてみようと思います。
基本的にはまだ乗り換えなくてOK
最初に結論を言ってしまうと、多くの人は買い替えなくてOKだと思っています。(もちろんこれは私個人の意見です。)
理由は、一般ユーザー(スマホにあまりこだわりがなく、なんとなくiPhoneを使っているような人)にとって体感できる進化があまりないからです。
大きな進化ポイントは以下の通りです。
大体こんなもんでしょうか。
1つずつ見ていきましょう。
LightningからUSB-Cに
2012年のiPhone 5から使われていたLightningがやっと廃止され、USB-Cになりました。
喜ばしいことのように思われますが、iPhoneしか持っていない一般的なユーザーにとっては特に感動することではありません。
それどころか、Lightning接続のAirPodsなどを持っているユーザー(私もそうです)にとってはむしろケーブルが増えてややこしくなるのではないかと思います。
特にAirPods Proに関しては、USB-Cにしたいから買い替えようなんて言えるほど安いものではないので、そういった人にとってはむしろ厄介なことなんじゃないかと思います。
そもそもMagSafeありますしね。
ちなみに、USB 3はProシリーズ限定で、無印は引き続き2.0のままです。
メインカメラが12MPから48MPに
14シリーズではPro限定だった48MPカメラが無印にも降りてきました。
48MPになったことで、高画質な2倍ズームと、48MPでの撮影ができるようになりました。
2倍ズームは結構使うかもしれませんが、48MPでの撮影(Apple ProRAW)はあまり使う機会はないんじゃないかなと思います。
48MPで撮った写真は非常に容量が大きいので、128GB等の容量の少ないモデルだとすぐストレージがパンパンになってしまいます。
それに、無印は上に書いた通りUSB 2.0なので有線で写真を転送しようとすると余計に時間がかかるのも微妙なポイントです。
Dynamic Islandを採用
48MPと同様前作ではPro限定だったDynamic Islandが15無印では採用されました。
伸び縮みするのは便利かもしれませんが、12万円出して買い換えるほどではないんじゃないかなと思います。
A15 BionicからA16 Bionicに
スマホの頭脳であるチップが1世代分新しくなり、メモリも4GBから6GBになりました。
普通に使う分にはiPhone 13のA15 Bionicで十分だと私は思います。
iPhone 15無印が欲しい理由を考える
iPhone 15無印をおすすめできる人について考える前に、より高性能な14 Proや15 ProではなくiPhone 15無印が欲しくなる理由を考えてみましょう。
iPhone 15がおすすめな人
上に書いた通り、14 Proが高いと思う人や、15のカラーに惹かれた人以外は15は買わなくてもいいんじゃないかなと思います。
まとめ
今回は、iPhone 13からiPhone 15への買い替えについて考えてみました。
14 Proが高いと思う人や、カラーが好きな人以外は15 Proや安くなるであろう14 Proで十分だと思います。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。