iPhone 15シリーズが発表されたことにより、旧型のモデルが値下げされました。
これを機に、古いiPhoneを買い替えようとしている人もいるのではないでしょうか。
そのような人の中には、iPhone 13にすべきかiPhone 14にすべきか迷っている人もいることでしょう。
この記事では、iPhone 13とiPhone 14を比較して、どのような人にどちらが良いのか考えていきます。
iPhone 13とiPhone 14の主な違い
iPhone 13とiPhone 14の主な違いは以下の通りです。
大きな違いはこの5つでしょうか。
1つずつ見ていきましょう。
チップ
どちらもA15 Bionicですが、iPhone 13は4GBメモリで4コアGPUなのに対し、iPhone 14は6GBメモリで5コアGPUになっています。
そこまで大きな違いではないです。
カメラ
カメラがより明るく撮れるようになる
シネマティックモードが4K対応
アクションモード
Photonic Engine搭載
上記4つが進化点です。
よりきれいに撮れるようになりましたが、13の時点で十分きれいに撮れると思います。
カラーリング
左がiPhone 13、右がiPhone 14です。
iPhone 14のほうが色が薄いですね。
衝突検知
自動車で衝突事故を起こした際に自動で通報してくれる機能です。
値段
iPhone 13が95,800円から、iPhone 14は112,800円からです。
iPhone 11が発表直後に8万円で買えたことを考えると、結構高いですね。
ほとんど同じ!
見ていただいた通り、iPhone 13とiPhone14は基本的にはほとんど同じです。
ですので、スペックとは別の面で考えていきましょう。
1年あたりの値段
iPhoneの寿命は一般的に5年といわれています。
2年前のiPhone13は残り3年、1年前のiPhone14は残り4年です。
ここから1年ごとの値段を出してみましょう。
iPhone 13
95,800円÷3年=31933.333…円
iPhone 14
112,800円÷4年=28200円
寿命まで使うことを考えると、iPhone 14のほうが安くなります。
ただ、来年に出るであろうiPhone 16シリーズや再来年のiPhone 17シリーズまでの繋ぎとして買う場合はiPhone 13のほうが安いです。
結論
iPhoneをより長く使いたい場合はiPhone14、iPhone16やiPhone17までの繋ぎとして使いたい場合はiPhone13が良い選択だと私は考えます。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。