G700に次いでG604も生産終了に
伝説のマウス「G700」及び「G700S」の後継機として期待されているG604ですが、ツイッターなどで「生産終了になったのではないか」と噂されています。どうやら、Logicool GのサイトからG604が消えているらしいのです。どうやら、噂は本当っぽい感じがします。
G700とG604の強み
なぜG604の生産終了がここまで騒がれているのか、それはG604のボタン数にあります。一般的なマウスが3～6個ほどなのに対し、G604とG700は13個もあります。この13個に様々な機能を割り当てて作業を効率化するというわけです。
後継機はでていない
LogicoolはG300→G300Sや、G500→G502のように、人気マウスには後継機があるものですが、G604は比較的新しいモデルなので、まだ後継機は出ていません。
妥協してほかのやつにする？
G604とは別の系統のマウスを代わりに使えばいいのではないかと思い、G604の後継機を考える記事を出しましたが、値段がとても高かったり、ボタンが少なかったりと完璧に同じものは存在しません。
海外のやつにする？
実は海外から輸入した、LogicoolではなくLogitechのG604を買うという選択肢もあります。海外の場合は比較的安く、購入から到着までの時間も自分で輸入するよりも短い場合が多いです。ですが、技適がないのでそのまま使うと違法になります。技適がないものを実験等で使うには「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」に基づいて申請を行う必要があります。これも180日以内ですし、実験・試験・調査を目的としたものなので微妙です。
個人的なおすすめはG502とELECOM
G604の生産終了について色々と考えてきましたが、個人的におすすめしているのはG502とELECOMのDUX50です。G502はボタン数こそ少ないものの、G604と同じく高速スクロールを搭載していますし、設定ソフトウェアも共通のものが使えます。最近、新しいG502Xシリーズも発売されたのですぐに生産終了になることは無いでしょう。G502Xは高いので旧G502のワイヤレス版(G502 LIGHTSPEED)がおすすめです。
DUX50は有線ですが、14ボタンでハードウェアマクロなどにも対応しておりかなり便利です。値段もAmazonで4000円前後とコスパ最強です。無線版を1万円で出せば天下とれるのにといつも思っています。
