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自己流だった私がタッチタイピングとホームポジションを1ヶ月毎日練習した結果

この記事を開いてくださった方のほとんどが、タイピングをやってみようか迷っている人だとおもいます。

この記事では、ルールガン無視のひどいタイピングを何年も繰り返してきた私がルール通りのタイピングを一か月やってみた結果を紹介します。

「たった1ヶ月でここまで伸びるのか」と思う人もいれば、「1ヶ月も頑張ってこれしか伸びないのかよ」と思う人もいるかもしれませんが、ぜひタイピングを始める際の参考にしていただければと思います。

自己流タイピングをやめたい

もともと私は自己流のタイピングをやっていました。

ホームポジションを無視した人差し指の仕事が多いタイピングです。

それでもe-typingでGood!くらいなら出せましたし、間違いは多いもののほんの少しだけならタッチタイピングもできたので続けるつもりでした。

しかし、私よりも速い人を見かけ、その人に追いつきたいと思ったことがタイピング練習のきっかけです。

使ったタイピングゲーム

最初 8月7・8日

上にも書いた通り、自己流のタイピングに慣れていたので、速度はとても遅かったです。

左が8月7日に自己流かつキーボードを見ながらやったもので、右が8月8日にホームポジションを守りながらキーボードを見ずにやったものです。

タッチタイピングとホームポジションを守ることの難しさがわかっていただけると思います。

また、300超えのスコアを出せるやり方を知っておきながら、100程度しか出ないやり方でやるのはなかなかしんどいものでした。

最初のうちはなかなかDやEなど低いランクが続き、やり続けるのがしんどくなると思います。

1週間後 8月14日

1週間するとThunderも出せるようになり、自己流・見ながらの頃の最高記録を超えることもできました。

ただ、この頃はThunderがレアで、それよりも下のGood!やFastが多かったように思います。

この頃からタイプウェル国語Rという別のタイピングをやり始めました。

2週間後 8月24日

この頃になると、Thunderの上であるNinjaにたどりつくことができました。

ただ、この頃から伸び悩むようになり、タイプウェル国語Rだけをやるみたいなこともありました。

1か月後 9月10日

伸び悩みつつもやり続けていった結果、何とかNinjaの一つ上であるcometに行くことができました。

ちなみに、タイプウェル国語Rですが、最初は71秒くらいだったのがCometに行けるようになった頃には54秒くらいになってました。

WPMで表すと、最初が338で最新が445くらいです。

モチベーションを維持するためにやったこと

いいキーボードを使う

私レベルのタイピング(スコア400未満)であれば、キーボードにこだわる必要はないかもしれません。

ですが、高いキーボードを使うことで、それを無駄にしないために練習を頑張ろうと思えますし、やはりいいものを使っているときの高揚感はたまりません。

ちなみに、私が現在使っているのは東プレのRealforce R3Sという高級キーボードの中では安いほうのモデルです。

レビュー記事も出していますのでもしよろしければそちらもご覧になってください。

ライバルを作る 

この人に追いつきたい、この人には負けたくないという気持ちもタイピングを上達させるのに有効です。

私はリアルの知り合いを勝手にライバル認定して練習していましたが、そういう人がいない場合はTwitterを見てみるといいかもしれません。

Twitterには様々なレベルの人がいるので、負けたくない相手を探すのにも追いつきたい相手を探すのにも有用です。

あとは、e-typingに会員登録してランキングに登録してみるのもお勧めです。

まとめ

自己流の人でも練習すれば正しいタイピングを取得できる

もともと、自己流のタイピングで一般人としてはそこそこの速さで打てていましたが、1週間も練習すれば自己流<ホームポジションにすることができました。

ずっと自己流でやってきたからいまさら矯正できないと思っている人もやってみたら案外できるかもしれませんよ。

上達せず、楽しくない時期もある

上達すればもちろん楽しいですが、やはり伸び悩む時期はあると思います。

それでも、キーボードを変えてみたり、ゲームを変えてみたりしてストレスなく続けていくことが大切だと思います。

とりあえずやってみる

いろいろ書いてきましたが、一番大切なのはとりあえずやってみることだと思います。

早く始めれば始めるほど、うまくなるのも早いです。

それではみなさん、素敵なタイピングライフをお過ごしください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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