今回は、静音クリック対応で、コンパクトで、最悪壊れてもダメージが少ない値段という、持ち運びにぴったりなBluetoothマウス「Logicool M240 Silent」を紹介します。
M240のデザインは超シンプル
M240はLogicoolのマウスの中でも人気のM185/M186と同じシンプルな形状をしています。
コンパクトで持ち運びに良いですが、小さすぎないので持ちやすさも悪くないです。
M240のスペック
M240のスペックは下記のとおりです。
M240 | |
見た目 | |
ボタン数 | 3 |
ホイール | 普通のホイール |
電池 | 単三1本/18ヶ月 |
カスタム | 可能 |
接続 | Bluetooth/Logi Bolt |
接続台数 | 1 |
センサー | 400~4000(100刻み) |
価格 | 2,090円 |
その他 | レシーバー別売 |
M240はクリックしたときの音が静か
普通のマウスはクリックするとカチカチと音が鳴りますが、M240は静音クリックに対応しているので、音が非常に静かです。
カチカチよりもコクコクというイメージです。
静かなオフィスなどでも安心して使えます。
M240は簡単に接続できる
電池蓋を開けて絶縁シートを取ると電源が入るので、Bluetoothで接続するとすぐ使えるようになります。
リセットして別のデバイスと接続したくなった場合も、ボタンを長押しすればLEDが点滅し、ペアリングモードになります。
M240は持ち運びに便利な小型サイズ
M240はデザインのところで触れたとおり、Logicoolで最も売れているマウスの1つ「M185」と同じコンパクトな形状になっています。
99x60x39mmで、Logicoolの中でもトップクラスでコンパクトなので、持ち運びに良いです。
また、重さも電池を入れた状態で73.8gと非常に軽いです。
M240は7ボタンマウスとして使用可能
M240はLogi Options+というソフトウェアで設定することができます。
中でも便利なのが、ジェスチャー機能です。
これを使うことでホイールに5つの動作を割り当てることができるので、実質7ボタンマウスとして使うことが可能です。
機能は、最初から用意されているプリセットだけでなく、自分オリジナルの設定を割り当てることもできます。
割り当てられる機能も戻るや進むなどの標準的なものだけでなく、キーボードショートカットなどがあるので、基本的にできないことはないと言ってしまっていいでしょう。
Logi Boltレシーバーが別売
安さが売りのM240ですが、USBレシーバーは付属しません。
レシーバーの1,000円を足しても、LogicoolのBluetooth/Logi Bolt対応マウスとしては格安の部類ですが、M331や旧型のPebble M350のように、1台しか繋げないナノレシーバーを付属するくらいはしてほしかったと感じます。
ちなみに、新型のPebble 2 M350Sもレシーバーは付属しないようです。
Bluetoothを使えというLogicoolからのメッセージでしょうか。
M240は1台しか繋げない
M240はBluetoothとLogi Boltの2種類の接続方法に対応しており、2台のパソコンと繋げそうな雰囲気ですが、1台しか繋げません。
同じ3ボタンで2台接続ができるマウスとなると、旧型のPebble M350が挙げられますが、あちらはUSBの規格がLogi Boltではなく旧型のUnifyingなうえ、ソフトウェアでのカスタマイズにも対応していないので注意が必要です。
まとめ:M240はコスパ最強
まとめると、M240はBluetoothとLogi Boltで使える柔軟さ、静かな場所で使える静音クリック、7ボタンマウスとして使えるジェスチャー機能を備えたコスパ最強マウスです。
壊れてもいい外で使うマウスとしてだけでなく、パソコンに付属していたマウスをアップデートする用途にもおすすめできます。