こんにちは。新井です。
Logicool Signatureシリーズ、型番で言うとM550/M650/M750の3つ、非常にいいですよね。
・持ちやすそうなラウンド形状
・BluetoothでもUSBでも使える(しかもレシーバー付属)
・2年保証付き
・単三電池1本で24ヶ月ももつ長寿命
・クリック音が静か
ユーザーの求める機能がたっぷり入っていて魅力的ですよね。
そんな中、皆さんが思うのは「どれにしようかな」だと思います。
3つもあるんだから、迷うのは仕方のないことです。
一番安いM550でいいかな、Amazonで一番売れてるM650にしようかな、いろんな意見があるでしょう。
しかし、私はそんな人たちにこう言いたい。
「一番高いM750を買え」
これは別に高いもの買ってもらったほうがAmazonアフィリエイトで儲かるとかではありません。
M750がとびぬけて優れているんです。
この記事では迷える皆さんになぜM750を買うべきなのかをお伝えしようと思います。
接続台数
3機種ともLogi Bolt USBとBluetoothに対応しており、レシーバーもちゃんと付属しているという点は同じです。
しかし、接続台数が異なります。
M550/M650は1台のデバイスに接続したらそれで終わりです。
一方、M750は3台のデバイスにつなげることが可能です。
家用のパソコンと持ち運び用のパソコンとiPadに繋げる、なんて使い方もできます。
ボタン数
M550は左右クリックとホイールクリック、
M650はそれらに加えてサイドボタンx2、
M750はそれらに加えてホイール手前のボタンという構成になっています。
3ボタンしかないM550はともかく、M650は横に２つもあるんだから十分だろうと思う方もいるかもしれませんが、M750のホイール手前ボタン、めちゃくちゃ便利なんです。
このボタン、初期設定ではDPI変更なので微妙なんですが、公式ソフトウェアのLogi Options+を使うと化けます。
そう、ジェスチャー機能です。
この機能は、ボタンを押した時とボタンを押しながらマウスを動かした時とで別の動作を割り当てることができる、という機能です。
マウスの動かす方向は上下左右の４方向なので、１つのボタンに最大5つの動作を割り当てることができるんです。
Ctrl+C Ctrl+Vなどのショートカットももちろん使えます。そのほか音量調整、ウィンドウの最大、最小化などなど、さまざまな機能を割り当てられるのが魅力的です。
そんなに値段が変わらない
M550やM650を選ぶ人はより安いモデルを買おうとする堅実な人、という仮定で話を進めていますが、
実際のところ、Signatureの3機種はそこまで値段が変わりません。
多少変動もありますが、M550が4,000円、M650が4,200円、M750が4,800円です。
最大でも800円の差です。
Signatureシリーズは2年保証なので2年使うと仮定すると1ヶ月あたり約33円、1年あたり400円です。
それだけで何でもできるボタンがついてくるって考えると結構お得じゃないですか？
800円多く出せば、15,000円くらいするMX Anywhere 3Sと同じ数のボタンが使える……
結構おいしい話だと思います。
終わりに
M750がいいよ！というだけの記事でした。
こんな記事を最後までご覧くださりありがとうございます。
M750は高いから嫌！という方も、せめてM650にした方が良いと考えます。
M550は流石にボタン数が少なすぎます。
サイドボタンすらないのは正直ちょっと厳しいと思うんです。
特にM650/M750は再度ボタンを押しながらホイールを回すことで横スクロールができるので、
そう言った意味でも、M650以上を私はおすすめします。
ちなみに、同社のM240もM550と同じ３ボタンでBluetoothとLogi Boltが使えるので、大きいサイズでなくても方はそちらもいいかもしれません。
