今回は、大型で手にフィットするデザインのM705を紹介したいと思います。
右手のことを考えた最高の形状
上から見るとこの通り、左側がくびれ、右側が膨らんでいます。この形状のおかげで、右手で持った時に非常に持ちやすいです。
設定可能な5つのボタン
このマウスには左右クリックのほかに、ホイール、チルトホイール、サイドボタンの5つがあり、自由に設定できます。この辺はM590やM546と同じですね。しかし、ジェスチャー機能を使うことはできません。
三年持つ電池
このマウスのすごいところは、単三電池2本で3年も持つところです。マラソンマウスの名もこの電池持ちの長さからきています。
3年のメーカー保証
このマウスは電池だけでなくメーカー保証も3年です。ロジクールの保証はかなり対応がよく、電話すれば割とすぐ対応してくれます。(メールだと対応が悪いらしいです)
高速スクロール
このマウスは通常のホイールと最長7秒間連続で回転するホイールを切り替えることができます。MXのようにソフトウェアで制御することはできませんが、高速スクロールができるかどうかが一番重要だと思います。
Logi Options+に非対応
Logicoolの設定ソフトウェアにはOptionsとOptions+がありますが、このマウスは古いOptionsに対応しています。LogicoolはOptionsからOptions+への移行を推し進めているからそのうち対応すると思います。
値段は高め
昔は4000円くらいで買えていましたが、今は円安の影響か5000円くらいします。Logicoolの中では真ん中くらいの価格設定ですが、それでも、一般人にとってはなかなかの高級マウスだと思います。
まとめ:形状で選ぶならアリ
このM705mは、形状で選ぶならとても良い選択肢だと思います。しかし、ほとんど同じことができるM750が同じくらいの値段で売られているので、そちらも検討してみることをおすすめします。